言語交換Meetup(ミートアップ)に参加して外国人と交流してきました
先日、言語交換meetupに初参加してきましたのでその体験についてお話します!
この記事ではMeetupに参加したことが事ない人から良く聞かれる以下の質問の回答と実際に体験した内容についてまとめています。
Meetup(ミートアップ)とは同じ興味をもつ人たちを結ぶサービス
同じ趣味を持つ人たちを結びつけるプラットフォームサービスです。インターネットを通じてイベントを企画して告知し、実際に集まってイベントを行うとことができるサービス。
ウェブサイトやスマホアプリからイベントを企画したり申込することができ、誰でも気軽に同じ趣味の人と交流ができることが人気の理由です。
日本ではあまり知名度がなく聞いたことがない人も多いかと思いますが、世界的に大人気なサービスで活発にイベントが行われています。
英会話を練習するためには言語交換Meetupがオススメ
数多くあるMeetupのイベントですが、僕は英会話の向上を目的にしているのでLanguage Exchang(言語交換)というジャンルのMeetupを選択しました。
Language Exchange(言語交換)とは
日本人(日本語を話せて、英語を学習中)と海外の人(英語を話せて、日本語を学習中)が集まり、 日本語や英語を使って会話をします。お互いの学習したい言語を教え合うことでWin winな関係で母国語以外の言語を学習することができます。
多くの言語交換イベントでは、イベント主催者がタイムキーパーを行います。一定の時間ごとに言語を入れ替えることでお互いの言語での会話を進めて行くことができます。
実際に参加したイベントの概要
先日僕は高田馬場で開催された言語交換Meetupに一人で参加してきました。
- 時間:16時~18時
- 場所:Hub(奥のスペースを貸し切り)
- 費用:日本人は500円、外国の方は無料
- 内容:Language Exchange(言語交換)
Meetupには一人でも参加できます
実際に僕は一人で参加してきましたが、一人でも全然大丈夫でした!
他の参加者20人程度のうち15人ぐらいは一人での参加だったので全然心配する必要はございません。
友達と一緒に行ったとしても、グループに分かれて会話を進めていくのでどうせ一人になっちゃいます。
なので気にせず一人で参加しましょう!
中学生レベルの英語が話せれば大丈夫
多くの人が一番気になることかと思いますが、言語交換Meetupは初心者でも大丈夫です。
初対面の人との日常会話なので、
どこから来たの?や趣味は何ですか?
といった感じで中学生レベルの英語が話せれば会話に入っていけます。
特に、言語交換を目的としたMeetupでは英語の時間→日本語の時間と変化するので外国のメンバーに日本語を教えてあげるだけでも大活躍です!
英語に不安な方は事前に言語交換アプリ等を使って海外の人と英語でメッセージのやり取りを経験して、ネイティブの人の答え方を参考にすると会話の幅が広がります。
言語交換アプリについては以下の記事で紹介しています。
>>【徹底解説】言語交換アプリHelloTalk(ハロー トーク)で外国の友達を作ろう
>>【徹底解説】言語交換アプリTandem(タンデム)で外国の友達を作ろう
Meetupに参加するまでの流れ
ここでは、僕が実際に参加した際に経験した、申し込みから当日会場に向かうまでの流れを説明いたします。
アカウントの作成
Meetupに参加するためにはMeetupアプリやブラウザ版のMeetupで検索することで参加申し込みをする必要があります。
アプリをダウンロードまたは下記からブラウザ版のサイトを開きます。
まずは自分のアカウントを作成してください。
イベントの参加申請

Meetupに参加するためにはMeetupアプリで参加申し込みをする必要があります。
アプリを起動してログインします。イベント検索画面で「言語交換」や「Language exchange」と入力して検索すると近日開催予定のイベントがたくさん表示されます。
その中から自分に合っていそうなイベントを選択してください。
イベントの中にはグループに参加していないと参加できないものもあるので、その場合はグループにジョイン申請をします。
ここまでが当日までにやることです。
参加当日
当日やることはイベント集合時間に集合場所に行くだけです。
初心者の方ですと待ち合わせが一番不安かと思いますが、多くのMeetupイベントではイベント主催者が「Meetup」というフラッグをもっているので目印になるかとおもいます。
また、イベント集合時間直前になりますと大勢の人が固まっているので目印になるかもしれません。言語交換などのイベントの場合は、海外の方が多いのですぐに気づけると思います。
実際の体験談
ここからは先日僕が実際にmeetup体験した際のイベントについて、待ち合わせから会場での言語交換の流れについて紹介いたします。
待ち合わせから集合まで

僕の参加したイベントでは15:45に高田の駅前集合と記載があったので、15:45頃に駅に着くように家を出ましました。
15時40分頃に駅の待ち合わせ場所に到着。早めについたのでブラブラしながらそれらしき人がいないかチェックしていました。
少し歩いていると「Meetup」と書かれたパネルを持ったお姉さんを発見!!

Language meet upはここであっていますか?
といった具合に話しかけ、今回参加するイベントグループに無事合流することができました。
しばらくすると他にも8人ぐらい集まってきて12人ぐらいの集団になっていました。なので、時間ギリギリぐらいの方が発見しやすいと思います。
とりあえず、近くにいた参加者さんに「どこから来たのか?」や「Meetupは初めて?」といった具合に英語で話して移動するまで時間をつぶしました。
移動時間になったらみんなでHubに向かって移動開始です。
待ち合わせは主催者が手にしている「MeetUp」と書かれた旗が目印
Hubに到着
Hubに到着したらまずは、ドリンクを注文しに行きます。まだ早い時間帯だったので僕たちのグループ以外には数人しかおらずほぼ貸し切り状態でした。
僕の参加したグループは奥のテーブルを貸し切りにしていました。
ドリンクを受け取ったら主催者に予約した名前を伝え、出席の確認と参加費の500円の支払いを行います。
そこでネームプレートを渡され、自分の名前を記載してあらかじめ決められていた席に着席します。
指定された席について英語での会話を開始
最初に私の座った席は4人席。
僕を含めて日本が2人。スリランカとアメリカの人が1人づつの合計4人グループでした。
まずは、英語のみを使った会話タイムが開始です。
順番に自己紹介を英語で行い、そこからフリートークがはじまります。
日本語での会話にチェンジ
参加するイベントによって異なりますが今回参加したMeetupでは以下のように日本語と英語を切り替えていました。
- 英語だけの会話タイム(20分)
- 日本語だけの会話タイム(20分)
イベント主催者がタイムキーパーを行っていて、時間になると知らせてくださいます。
席替えタイム
しばらくすると席替えを行いました。
今回は、中国、香港、スリランカ、日本(僕)の4人グループです。
個人的には今回のメンバーの方がよかったです。(日本人同士なのに英語で話すのはとても恥ずかしいので・・・)
再び、自己紹介からスタートして終了時間いっぱいまで会話しました。
18時になったら最後に記念撮影を行って解散となりました。
感想
実際に言語交換MeetUpに参加した感想についてです。
良かったこと
たったワンコイン程度で様々な国の人と会話することができることは素晴らしいと思います。
私はジムに通っているので他国のジムの会費など現地の人しかわからない情報が聞けてとても楽しめました。
解散後にはSNSなどを交換し交流を深められますので、外国の友達を作りたい人にもとてもおすすめです。
残念だったこと
今回のイベントでは予想以上に英語ネイティブが少なくてちょっと残念。
特に2ラウンド目の中国から来た留学生は英語力が僕と同じようなレベルだったのでお互い英語で何を言っているかわからず、辞書で確認しあったりといった感じでした。
ネイティブじゃなきゃ嫌だといった方は参加者メンバーを見て決めたり、ネイティブだけが参加するようなイベントに絞る必要がありそうです。
今回のイベントは主催者が間に入ってサポートしてくれる感じではなかったので、英語が全く話せない人にとっては厳しいと思いました。私自身、全く知らない分野の会話に関してはなかなか入っていけなかったです。
あらかじめ自分の話せるネタを増やしたり、分からない事はガンガン質問できるようにしたりと積極性がとても必要です。
まとめ
以上、今回参加したMeetupの紹介でした。
たったのワンコインで海外の方と交流できるなんてとてもいい時代になりましたよね。
英会話を練習したい方にとってはとても良い環境だと思います。
残念な点としてネイティブが少なかったと書きましたが、英語は世界の共通言語であるため色々な訛りのある英語があるのは当然ですし、様々な国の人が話す英語を聞くことはとても良い勉強になると思います。
また、グローバルで活躍するためには様々な国の人と英語でコミュニケーションする必要があるので、これはこれでとても良い勉強になると思います。
また機会があればぜひ参加したいと思いました^^
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